20代で弾けた人物の『フリーランス発信局』

違法な居酒屋バイトの経験から「フリーランス」を目指す〇現在はイラストレータとして活動中〇フリーランスとして活動する為の情報を発信します。

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フリーランスのお仕事 (受注から納品まで)

 

読者の皆さん、こんにちは!

フリーランスイラストレーターとして活動しる雨音C(@akyuurikei)です。

 

私はSNSを利用している中でこういった質問を受けます。

フリーランスってどうやって仕事してるの?」

「どんな仕事をしてますか?」

 

私は、フリーランスに関する質問を受けると

『この人、フリーランスに少しでも興味があるんだな』

と思い、少しうれしく感じます。

 

なので、今回はこの質問の回答をブログ内で説明したいと思います。

この記事を読んで、少しでもフリーランスについて理解を深めてもらえると嬉しいです。

 

〇取引内容を決める

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私はクラウドソーシングで仕事を受注しています。

仕事の内容は様々あり、過去に受けてきた依頼内容として

〇着色のみして下さい。

〇オリジナルアイコンを作ってください。

〇イラストの指導をして下さい。

 

今挙げた依頼以外に探せば色々な依頼があります。

取引する相手とは直接会いません。

メール内でコミュニケーションを取っています。

 

まずは、自分ができる仕事 or 自分がそこそこできる仕事を探して提案をします。

この時、私が提案する際に気を付けている点は3つあります。

〇金額

〇納品までの流れ

〇納品予定日

 

〇金額

依頼金額です。

高すぎても駄目ですし、安すぎてもいけません。

適切な金額を提示します。

 

また、条件によっては追加料金がある場合はしっかりと記述しましょう。

例えとして「3回からのリテイクは追加料金として○○円」などです。

 

〇納品までの流れ

受注した後にどういった流れで納品するか記入します。

例として「ラフ→下書き→べた塗り→納品」などです。

 

また、リテイクを受け付ける場所を記述しておきます。

例として

・「下書きの時点でのリテイクは一回」

・「ベタ塗り以降のリテイクは追加料金が発生する」などです。

 

〇納品予定日

ここまでには納品できると思う日数を明確にします。

大切な事は2つ

1.納品日にゆとりを持たせる。

2.可能なら予定日より早く納品する。

 

特に1.に関しては一番気を使うべきです。

納品が間に合わなとなると、依頼人に大きな迷惑が掛かります。

今後の仕事の受注にも影響していくので、しっかりと考えて決めましょう。

 

以上が私が提案する際に気を付けていることです。

依頼内容を明確にすることで、仕事中の相互のズレが小さくなります。

メールを送る際は何度も見返し、漏れがないか、誤字はないかを確認して

送りましょう。

 

〇仕事開始

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提案が通り、仕事が始まりました。

ここからは、依頼人から頼まれた要望に応えられるよう一生懸命がんばります。

 

仕事によっては、この時点で仕事の細かい内容を提示する依頼人もいるので、

送られてくるメールには隅から隅まで目を通しましょう。

要望に応えられない場合、リテイクによって時間が掛かります。

こちらも報酬をもらって仕事をしているので責任感を持って仕事をしましょう。

 

また、仕事の進捗などの報告を念入りにしましょう。

何かわからないことや、渡された仕事内容に不備がある場合は早急に報告します。

こちらが勝手に進めると、依頼人の要望から外れ余計な時間がかかります。

 

後は、計画をしっかりと立て期限通りに納品できるよう進めて行きます。

期限を守ること、依頼人の要望は応えること。

この2つを守り、仕事をしましょう。

 

〇取引完了

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納品が終わりました。

ですが、もしかしたらリテイクがあるかもしれません。

依頼人がOKを出すまでは気を抜かないようにしましょう。

 

納品物にOKが出た場合は、しっかりと返事をして取引を終了します。

依頼が無ければ、仕事はできません。

依頼人には感謝の気持ちを伝えましょう。

 

最後の返事をするまでが仕事です。

気を抜いて、失敗しないよう気を引き締めましょう。 

 

〇おわり

これが私がフリーランスとして仕事をしている一連の流れです。

ここでは書いていない事もいろいろあるので、他の機会で記事にしたいと

思います。

 

今まで様々な依頼を受けてきましたが、終わった時に思う事は、

 『相手の要望に応えられた…』

という満足感で胸がいっぱいです。

 

依頼人の中には「雨音さんなら信用できるので、是非お仕事をお願いしたい」

という方もいます。

 

この時の嬉しさを読者の皆様に体験してもらいたいです。

この記事を読んで「フリーランスとして活動したい」と思う方がいれば、

とても嬉しいです。

 

今回も記事を読んで頂きありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう。

イラストアイコンの制作過程

 

読者の皆様、こんにちはフリーランスイラストレーターとして

活動している雨音C(@akyuurikei)です。

今回は依頼の中でも特に需要がある、イラストアイコン作成の流れを記事に

したいと思います。

 

アイコンは『自分の顔になる重要なモノ』なので工夫を凝らして描いていきます。

今後、イラストでアイコンを作る人の役に立てれば嬉しいです。

 

〇キャラクターを決める

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イラストを描く時、始めに何をしますか?

中には初めから筆を握って描いていく人もいると思います。

私はイラストを描く前、キャラクターイメージを決めていきます。

ここである程度決めて置くと後の作業が楽になります。

 

まずは使用する色決めです。

・メインカラー  :黄色に近いオレンジ

・サブカラー   :白

・アクセントカラー:青

あまり色が多いと、まとまりがなくなるので3色に絞っています。

 

それぞれの色を選択した理由としては。

・オレンジ:楽しく、明るい雰囲気を出すため。

・白   :オレンジ、青どちらとも相性がよい。絵全体のまとまりをだす。

・青   :オレンジの補色。目立たせたい部分に使います。

 

色決めが終わりました。

次にキャラクターの外見を決めていきます。

・性別     :女性

・取り入れる要素:アンテナ、デジタル、波

 

取り入れた要素について説明していきます。

・アンテナ:ブログの名前「発信局」からの連想。多くの人に伝えたい。

・デジタル:今のIT時代にキャラクターを溶け込ませたいから。

・波   :ブログから連想を続けた結果から、声→音波→波。

 

最後にキャラクターの性格を決めます。

今回はブログのキャラクターになるので、ブログの方向性から決めます。

・性格  :元気で活発的、人とお話するのが大好き。

・ギャップ:デジタル機器をよく使うが、用事などは紙でメモを取る。

・過去  :昔は人と話すのがニガテだったが、自分を奮い立たせ克服した。

 

ギャップを決めて置くとキャラクターにリアルティーがでるので、より親しみやすくなります。

重要なことは、『絵で描けない設定を書き出すこと』です。

人によっては、家族構成、名前、出身地などもっといろいろと書き出します。

 

色決め、要素、性格を決めました。

決める順番は考えやすいものから決めていきましょう。

 

〇ラフスケッチから下書きまで

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キャラクターが固まりました。

次は、イメージを元に構図を考えていきます。

 

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元気で活発的なキャラなので、動きがある構図にしました。

この時点ではキャラの配置をある程度決きめます。

場合によってはポーズを変更する時もあります。

 

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次に髪型や顔のパーツの位置をある程度決めます。

今回はキャラクターの性格から、髪型をセミロングにしてみました。

 

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ある程度素体が出来上がってきたので、一気に下書きまで移ります。

ラフのポーズがしっくりこなかったのでポーズを変更します。

手を上げているポーズから、人に声を伝えているポーズに変更しました。

こちらのポーズの方が、ブログのテーマに合っていると思います。

 

服装には取り入れたい要素を散りばめています。

あまり多いとごちゃごちゃするので、全体のバランスを見てデザインしています。

・腕には時計型のアンテナ

・首には波長がプリントされた首輪

・服には電波を受信しているイメージで半円を2つプリント

・アクセサリーとしてコンセント(デジタル→機械に連想)

・イヤホンを近未来風に

 

下書きが完成しました。

次のステップに進みます。

 

〇線画から完成まで

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下書きを元に線画に移ります。

ここの時点で下書きを修正しながら線画を完成させます。

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完成品に一歩近づきました。

線画の時点で変更、工夫した点として。

・体全体を右に移動

・目の位置が上すぎたので修正

・線の太さが全て同じにならないようにバラつかせる

・線の色を黒に近い茶色

・線の重なる部分を強調させる

 

下書きと比較すると格段に良くなったと思います。

線画が完成したのでベタ塗りに移ります。

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色決めで決めて置いた3色を使用してベタ塗りしました。

この時点で気を付けて事は1つ。

『色のトーンを大きく外さない』

これだけです。

 

ここからは影やハイライト、肌の赤みなどを着色していきます。

塗り終わったものがこちらになります。

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雰囲気がガラリと変わりました。

着色で気を付けて点を1つ1つ解説したいのですが、キリがありません。

なので、パーツ事の解説をまた別の機会で記事にしたいと思います。

 

この時点で完成させても問題ありません。

しかし、私は少し手を加えたいと思います。

まずは、線画の色を変えたいと思います。

色トレスと呼ばれるテクニックを使います。

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やり方として線画の上にベタで使用した色を乗せています。

このテクニックを使う事で線と色とのまとまりが生まれます。

 

最後に背景が白一色だと寂しいので簡単な図形を入れ、全体の色合いを調整。

そして完成です。

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〇おわりに

今回はアイコンの制作過程について書きました。

イラストを描く人なら一度は体験したことのある話題だったと思います。

アイコンに限らず、イラストを描くなら必要な知識やテクニックが散りばめられていたと思います。

 

この記事を通して読者の皆様のお役に立てたなら幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

参考書籍

 

はじめまして(簡単なプロフィールとブログ方向性)

 

初めまして、雨音C(@akyuurikei)です。

普段私は、フリーのイラストレーター兼ライターとして活動しています。

 

今回は、簡単なプロフィールと今後ブログで書いていく内容を書いていきます。

私のプロフィールを知る事で、私について深く知る事ができると思います。

暗い内容が多いのでニガテな人は〇反動で弾けた20代まで飛ばして読んで

下さい。

 

〇人に流されて生きていた少年時代

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次男として生まれた私は、自分の意思で行動する事がほとんどありませんでした。

大人や周りの目を見て『いい子どもであること』を常に意識して過ごしていました。

 

長男が野球をやっているからという理由で野球部に所属。

野球少年だった私ですが『野球、いや運動全てが嫌いです』

 

嫌いな事を8年間もやっていました。

やり続けた理由は『叱られるのが嫌だったから』です。

それだけの理由で野球をやっていたので評価はよくありません。

チームメイトからはこう言われていました。 

 

「兄はできるのにお前は下手すぎる」

「お前がキャプテンとか、ありえない」

「ベンチを温めるだけの存在」

 

そんな事を周りから言われ続け、

私は劣等感を常に抱いていました。

『自分はなんで生きているのか』

 私はこの頃から少しづつ壊れていきました。

少年時代の記憶は今でも夢の中で現れ、私を苦しめます。

 

その後、両親や周りの勧めから普通科の高校に進学。

長男から進められたという理由から陸上部に入部しました。

そうです。高校生になっても私は何も変わりませんでした。

 

〇完全に心が壊れた高校三年生の夏

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最後の大会が終わり、受験生になった私はある日、長男から説教を受けました。

呼び出され理由は「購入した参考書の内容が悪い」からです。

正座をして長男の話を我慢して聞いていました。

話は広がり「私の成績が悪い事」

「私の生活スタイルが悪い事」等の罵倒に変わりました。

 

話を聞きながら私はこう思ったのです。

『自分は何をやっても上手くいかない、受験をやめよう』

説教が2時間以上続き、その日はそれで終わりました。

 

翌日、長男が実家からアパートに帰った後、長男に受験を辞める事を伝えました。

伝えた時、長男は今までに見たことの無いほど私を怒ったのです。

 

罵倒と怒号で私の心完全に完全に壊れました。

『自分の全てを否定された』

『もう…疲れた』

 

話が終わった後、私は考えたのです。

 『精神的に〇ねば楽になれるかな』

自分の体を傷つける事ができなかった私は、精神を傷つける事にしました。

 

ネットで精神が壊れる行為を調べ、実際にやってみました。

数分しない内に激しい頭痛がしたのです。

そして、私は怖くなってやめました。

 

その後私は『ただ息をして行動している物体』になりました。

全ての事がどうでもよくなり、自滅願望が強くなったのです。

 

このことが原因で過去の記憶がかなりあいまいになりました。

楽しかった思い出が薄れて、辛い思いでばかりが心からあふれてきます。

 

両親は私の異常に気付き見守り、説得され私を進学させました。

両親にはかなり負担かけたので申し訳ないと思います。

 

〇反動から弾けた20代

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進学して、親元を離れた私は初めて一人暮らしをする事になりました。

心は壊れたまま20歳になり、普通の人がやらない事をやるようなったのです。

 

・ほろ酔いした状態でストリートナンパをして大失敗。

・通話アプリで男も女も釣る。

・相席居酒屋の男女での値段差が大きく、一人でブチキレる

・禁欲生活を始め、2週間後「このままでは〇ぬ」と思い禁欲をやめる。

・イラストのバイトをやろうと思い応募、面接官の態度が悪くブチギレる。

・バイト先の責任者が変わり、関係が悪化。多忙期にバイトをやめる。

 

今の状態を表すなら『誤作動をするオブジェクト』だと思います。

こういった体験をする内に『人と違う事も悪くない』

思うようになりました。

 

〇違法バイトからフリーランスとして活動開始

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ある日、私は居酒屋でバイトを始めようと考えました。

そう思った理由としては2つあります。

 

・女性との出会いが欲しかったから。

・居酒屋で働く友人の話が面白く、トークスキルを磨けると思ったから。

 

早速私はネットで求人を知らべ、面接を受けました。

面接はスムーズに進み翌日から仕事を始めました。

しかし、この居酒屋は違法な事をする店舗だったのです。

 

違法な事が数点ありましたが一番悪い行為を書きます。

それは、「女子高校生を日付が変わるまで働かせる(18歳未満)」

 

口では悪い事をしていると言っていましたが、話している態度は反省している素振りはありません。

この時私はこう思いました。

 

『ここで働いていたらバイト中心の生活になる』

『店長は、私を“人”ではなく“都合よく労働する生き物”として見ている』

 

翌日、私は責任者に電話してバイトをやめました。

今思うと、労働環境が悪いから急募を出していたのだと思います。

バイトをやめた時、ふとこう思いました。

 

『人にすべてを任せて仕事をするのは良くない』

『自分でお金を稼ぐ力が有れば、今後困る事がなくなる』

 

こう思った時、初めてフリーランスという生き方が遠くから私に

近づいてきました。

私は早速仕事を探し始めました。

始めの頃は全く仕事が取れませんでしたが、フリーランスとして活動を進めていく内に仕事を取れるようになりました。

 

これが私のプロフィールです。

書いている中で私はこう思いました。

『私の人生、散らかっているな』

 

客観的に見れば少しは面白みがある人生ではないかと思います。

プロフィール内で書けなかった事が多くあるので、なんらかの形で書きたいと思います。

 

〇このブログの方向性

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簡単なプロフィールについて書き終えました。

プロフィールだけの記事だと

『今後、このブログは何を書いていくのかわからない』と思います。

そこで、このブログはなにを書いていくのか決めます。

方向性を決めていないと「まとまりがなくなる」からです。

 

このブログは誰に受けて書くのか。

フリーランスに興味がある人に向けての情報を発信します。

 

目標として「読者が、フリーランスとして活動してみよう」と思える。

背中を押す内容にしたいと思います。

 

また、書いていく記事の内容も決めたいと思います。

書く内容は3つです。

 

フリーランス

・創作物(イラスト、文章など)

SNS ブログ

 

この3つを柱にして記事を書きます。

私がフリーランスとして活動しているイラストレーターなのでイラストの話が

多くできると思います。

 

〇締め

今回は、簡単なプロフィールとブログの方向性について書きました。

多くの人が読んで「タメになるな」と思えるような内容にしていきます。

ここまで読んでいただいきありがとうございます。